階段昇降機の安全装置にはどのようなものがあるのだろうか
階段昇降機は、屋内でも屋外でもいすに座ったまま昇降が可能な便利な機械です。しかも、既に使っている階段部分にレールを取り付けるだけの工事で昇降が可能になるので、取り付けたいという人も多い人気の機械なのです。こうして利用者が多くなる中で、最も重要視されるのが安全装置です。いすに座って昇降するのは、身体的に何かしら困難を抱えている人ですから、こうした人を安全に昇降するには高い精度の安全装置が多種組み合わされていなくてはなりません。

どのような危険があるかを想定し、それに対する対応を施してある点を考えると、本当に信頼できるものになっているといえます。
階段昇降機が設置されて、実際に稼働を始めたときに危険だと感じられるのは、子どもやペットなどが、故意ではなくスイッチを入れてしまって誤作動を起こすことです。この点を各メーカーは最も重視し安全対策に万全を期しています。多くのメーカーでは、キースイッチという電源を入れるおおもとのスイッチを用意しています。
いくら作動するためのスイッチに触れても、元のスイッチが入っていなければ階段昇降機は動きません。この安全装置のおかげで、誤作動で動く事への危険は回避できます。また、実際に動かす時のスイッチも押し続けることで作動するというタイプのものが圧倒的に多く、階段昇降機が必要以上に動かないような対策が講じられています。
実際に階段昇降機に乗る際には、ひじ掛けなども折りたたむことのできるタイプのものも多くなっています。
このようなタイプだと、車いすからの移乗がしやすくなり、安全に階段昇降機のいすに腰掛けることができます。また、階段昇降機のいすが乗り込む際に開店するタイプが多くなっていて、この点でも階段昇降機のいすに座りやすくなっています。また、いすが回転する際にも、回転角度が定まっていてストッパーがかかるような安全装置を備えているタイプも見られます。シートベルトや障害物を検知して自動で停止する安全装置なども家庭の階段昇降機の機能としては助かるものです。